【sour】の意味・使い方・例文 ― bitterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sourの発音と意味
[形容詞] 酸っぱい
[動詞] 酸っぱくなる
味がレモンや酢のように酸味を感じるときに使います。また、気分や関係が悪くなる場合にも比喩的に使われます。
この単語は古英語の「sūr」から来ており、ゲルマン語派の語源を持ちます。語幹は「sour」で、特別な接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ sourの例文
【日常英会話】
This milk tastes sour.
この牛乳は酸っぱい味がします。
Lemons are very sour.
レモンはとても酸っぱいです。
【ビジネス英語】
The relationship between the two companies turned sour after the failed negotiation.
交渉が失敗した後、両社の関係は悪化しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
味や感情、関係の変化を表す形容詞としてPart5やPart6で出題されることがあります。比喩的な使い方も問われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The milk tasted sour because it was left out overnight.
- The milk tasted sour because it was very sweet.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:sourは「酸っぱい」という意味ですので、放置された牛乳が酸っぱくなるのが正しい使い方です。「とても甘い」ではsourにはなりません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた感覚を大切に👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 bitter との違いは?
- sour:酸味や関係の悪化など、刺激的でややネガティブな印象を与えます。
- bitter:苦味や辛辣さを表し、味や感情が鋭く不快な印象を与えます。
sourは酸味や関係の悪化などを表し、bitterは苦味や辛辣さを表します。どちらもネガティブな印象ですが、sourは主に酸味や関係の変化、bitterは苦味や感情の鋭さに使い分けます。