【soundness】の意味・使い方・例文 ― validityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 soundnessの発音と意味

[名詞] 健全さ(不可算)
[名詞] 妥当性(不可算)
[名詞] 正確さ(不可算)

物事や考え方、組織などがしっかりしていて、欠点や問題がなく、信頼できる状態を表します。論理や判断が正しく、根拠があることや、健康的で安定していることにも使われます。

この単語は古英語の“sund”や“sound”に由来し、「健康な」「損なわれていない」という意味から派生しています。語尾の“-ness”は名詞化する接尾辞で、形容詞“sound”に付けて抽象名詞を作っています。


✏️ soundnessの例文

【日常英会話】
The soundness of his plan impressed everyone.
 彼の計画の確かさは皆を感心させました。

We need to check the soundness of the building.
 私たちはその建物の健全性を確認する必要があります。

【ビジネス英語】
Before making a final decision, the manager evaluated the soundness of the proposed strategy in detail.
 最終決定を下す前に、マネージャーは提案された戦略の妥当性を詳しく評価しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、計画や論理の健全性・妥当性を問う文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The soundness of the data was confirmed by several experts.
  2. The soundness of the data was quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は文法的にも意味的にも正しい文です。2は文末の副詞が不自然で、意味が通じません。

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🤔 validity との違いは?

  • soundness:欠点や問題がなく、信頼できるしっかりした状態を表します。
  • validity:論理や主張が正当であることに焦点があり、理論的な正しさを強調します。

soundnessは全体的な健全さや信頼性を示しますが、validityは主に論理や議論の正当性に限定されます。soundnessは幅広い場面で使われますが、validityは論理や証明など限定的な場面で使われやすいです。