【sophistication】の意味・使い方・例文 ― refinementとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sophisticationの発音と意味
[名詞] 洗練（不可算）
[名詞] 高度な知識や技術（不可算）
物事や人が洗練されていることや、複雑で高度な知識や技術を持っている状態を表します。主にビジネスや文化、技術などの分野で、単なる上品さだけでなく、知的な深みや複雑さも含めて使われます。
この語はラテン語の“sophisticare”（巧妙にする、混ぜる）に由来し、“sophist”と“cation”の組み合わせから成り立っています。元々は「詭弁を用いること」から発展し、現代では「洗練」や「高度さ」を意味するようになりました。
✏️ sophisticationの例文
【日常英会話】
Her sophistication impressed everyone at the party.
彼女の洗練された雰囲気はパーティーの皆を感心させました。
This design shows great sophistication.
このデザインはとても洗練されています。
【ビジネス英語】
The sophistication of our new software allows users to manage complex data efficiently and intuitively.
私たちの新しいソフトウェアの高度さにより、ユーザーは複雑なデータを効率的かつ直感的に管理できます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、製品やサービスの洗練度や高度さを説明する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The sophistication of the machine makes it easy to use for beginners.
- The sophistication of the machine makes it very simple and basic.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「高度さが使いやすさにつながる」と自然ですが、2は「高度さ」と「単純・基本的」が矛盾しているため不適切です。
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🤔 refinement との違いは？
- sophistication：知的で複雑、かつ上品な印象を与える語です。
- refinement：上品さや礼儀正しさに重点があり、知的な複雑さよりも外見や態度の洗練を強調します。
sophisticationは知識や技術の高度さや複雑さも含みますが、refinementは主にマナーや外見の上品さに焦点を当てます。
🧩 あわせて覚えたい
- complexity（複雑さ）
- elegance（優雅さ）
📖 できればこれも
- innovation（革新）
- efficiency（効率）