【some】の意味・使い方・例文 ― anyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 someの発音と意味

[代名詞] いくつか、いくらか、ある

some は、数や量がはっきりしない「いくつか」「いくらか」「ある〜」という意味で、肯定文や依頼・提案の文でよく使われます。

語源は古英語「sum」(いくらか、ある)に由来し、漠然とした数量や存在を表すニュアンスが今も残っています。


✏️ someの例文

【日常会話】
Can I have some water?
 お水を少しいただけますか?

【ビジネス英語】
We need some information before making a decision.
 決定を下す前にいくつか情報が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは空欄補充や数量表現の問題で頻出です。肯定文や依頼文で使われる点に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I have some friends in Tokyo.
  2. I have any friends in Tokyo.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:肯定文では「some」を使い、「any」は否定文や疑問文で使います。

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🤔 any との違いは?

  • some:肯定文や依頼・提案で「いくつか」「いくらか」の意味
  • any:否定文や疑問文で「どれでも」「いくらか」の意味

「some」は前向きな文脈やお願い・提案で使い、「any」は否定や疑問など幅広い選択肢や不特定多数を表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • several:いくつか(3つ以上の少数)
  • few:ほとんどない、少ししかない

📖 できればこれも

  • much:たくさんの(不可算名詞に使う)
  • many:たくさんの(可算名詞に使う)