【soggy】の意味・使い方・例文 ― wetとの違い【TOEIC英単語】


🔰 soggyの発音と意味

[形容詞] びしょぬれの
[形容詞] 水っぽい

水分を多く含みすぎて、べちゃべちゃしたり、ふやけてしまった状態を表します。特にパンやクッキーなどの食べ物が水分で柔らかくなりすぎてしまったときによく使われます。

この単語は英語の “sog”(ずぶぬれになる)に由来し、-yという形容詞化の接尾辞がついてできた語です。“sog"自体は古英語の “socian”(浸す)にさかのぼります。


✏️ soggyの例文

【日常英会話】
My sandwich is soggy because of the rain.
 雨のせいで私のサンドイッチがびしょびしょです。

The cereal became soggy after sitting in milk.
 シリアルは牛乳に浸していたらふやけてしまいました。

【ビジネス英語】
Due to improper packaging, the documents arrived soggy and were difficult to read at the meeting.
 梱包が不十分だったため、書類がびしょぬれの状態で届き、会議で読むのが難しかったです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や日常的な場面で、物や食べ物の状態を表す際に出題されることがあります。否定的なニュアンスで使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The bread is soggy because it was toasted too long.
  2. The bread is soggy because it was left in water.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は焼きすぎるとカリカリになるため不適切です。2は水に浸していたため、びしょぬれになるという意味で正しいです。

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🤔 wet との違いは?

  • soggy:水分を含みすぎて不快なほどべちゃべちゃしている印象です。
  • wet:単に濡れている状態を表し、必ずしも不快さや過剰な水分を含意しません。

soggyは水分が多すぎて不快な状態を強調しますが、wetは単に濡れていることを表し、不快さや程度は含みません。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • moist(しっとりした)
  • drip(滴る)