【sobriety】の意味・使い方・例文 ― temperanceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sobrietyの発音と意味

[名詞] 禁酒(不可算)
[名詞] 節度(不可算)

アルコールや薬物などを摂取しない状態や、冷静で落ち着いた態度を指します。特に禁酒や断酒の文脈で使われることが多いです。

この単語はラテン語の“sobrietas”(節度、禁酒)に由来し、“sober”(しらふの)に名詞を作る接尾辞“-ity”が付いてできています。


✏️ sobrietyの例文

【日常英会話】
He chose sobriety after many years of drinking.
 彼は長年の飲酒の後、禁酒を選びました。

Sobriety can help you think more clearly.
 禁酒はより明確に考える助けになります。

【ビジネス英語】
Maintaining sobriety is often a lifelong commitment for those recovering from alcohol addiction, requiring strong support systems.
 アルコール依存症から回復する人にとって、禁酒を維持することはしばしば生涯にわたる取り組みであり、強い支援体制が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることが多い単語です。会話やビジネスメールではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After years of drinking, he finally achieved sobriety and started a new life.
  2. After years of drinking, he finally achieved sobriety by buying more alcohol.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:sobrietyは「禁酒・しらふ」の意味です。1は正しい使い方ですが、2はアルコールを買う行為が語義に反しています。

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🤔 temperance との違いは?

  • sobriety:アルコールや薬物を断つことや、冷静さを保つことに重点があります。
  • temperance:自制や節度を守ること全般に焦点があり、飲酒以外の行動にも使われます。

sobrietyは主にアルコールや薬物を断つことに使われ、個人の状態や達成感を表します。一方、temperanceは飲酒だけでなく、食事や行動全般の節度や自制を指し、より広い意味で使われます。


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