【so long as】の意味・使い方・例文 ― ifとの違い【TOEIC英単語】
🔰 so long asの発音と意味
[接続詞] 〜する限り
ある条件が満たされている間や、条件が成立している場合にのみ何かが起こることを表します。条件付きで物事をやんわりと伝えるときによく使われます。
この表現は古英語の so(そのように)と long as(〜する間)から成り立っています。as long as のバリエーションで、条件を示す接続詞として使われるようになりました。
✏️ so long asの例文
【日常英会話】
You can stay here so long as you are quiet.
静かにしている限り、ここにいてもいいですよ。
So long as you finish your homework, you can watch TV.
宿題を終わらせれば、テレビを見てもいいですよ。
【ビジネス英語】
So long as all team members agree, we can proceed with the new project proposal at the next meeting.
全てのチームメンバーが同意する限り、次の会議で新しいプロジェクト提案を進めることができます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5で条件を表す接続詞として頻出します。やや丁寧な条件表現として使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- You can borrow my car so long as you will return it next week.
- You can borrow my car so long as you return it next week.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は条件を表すso long asの正しい使い方です。1はwillを使っており、条件節では時や条件を表す場合に未来のことでも現在形を使うため不適切です。
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🤔 if との違いは?
- so long as:条件をやんわりと伝える柔らかい印象があります。
- if:単に事実や条件を述べる直接的な印象があります。
so long asは条件をやんわりと伝えるときに使い、ifは単純に条件を提示するときに使います。so long asの方が丁寧で控えめな響きがあります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- as long as(〜する限り)
- even if(たとえ〜でも)