【snapping】の意味・使い方・例文 ― bitingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 snappingの発音と意味
[動詞] パチンと音を立てる
[動詞] 急にかみつく
「snapping」は、何かが急にパチンと音を立てる動作や、動物や人が素早くかみつくような動きを表します。日常会話では、指を鳴らす、口調がきつくなる、または犬などが素早くかみつく様子などに使われます。
「snapping」は中英語の「snappen」に由来し、音や動作が急激に起こることを表す語幹「snap」に現在分詞の「-ing」が付いた形です。語源的には擬音語的な要素が強く、音や動作の素早さを強調しています。
✏️ snappingの例文
【日常英会話】
He is snapping his fingers to get attention.
彼は注意を引くために指を鳴らしています。
The dog is snapping at the toy.
その犬はおもちゃにかみつこうとしています。
【ビジネス英語】
During the meeting, she kept snapping at her colleagues whenever she disagreed with their opinions.
会議中、彼女は意見が合わないたびに同僚にきつく当たっていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part1（写真描写問題）
Part1の写真描写や動作説明で「snapping」が使われることがあります。動作や音を表す語として出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He is snapping the cake with a fork.
- He is snapping his fingers to the music.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は指を鳴らすという正しい使い方です。1はケーキをフォークでパチンとするという意味になり、不自然です。
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🤔 biting との違いは？
- snapping：動作や音が急激で勢いがある印象です。
- biting：攻撃的にかみつく、または強く噛む印象が強いです。
「snapping」は素早くパチンと音を立てたり、軽くかみつく動作を表しますが、「biting」はしっかりと噛む、攻撃的なニュアンスが強いです。場面によって使い分ける必要があります。