【snap】の意味・使い方・例文 ― breakとの違い【TOEIC英単語】


🔰 snapの発音と意味

[動詞] パチンと音を立てて折る・はじく・素早く動かす

snap は、「パチンと音を立てて折る」「指を鳴らす」「素早く写真を撮る」など、急に何かが動いたり壊れたりする様子を表すカジュアルな動詞です。

語源は中期英語の「snappen」(急に噛みつく、パチンと音を立てる)から来ており、何かが急に動く・切れるイメージが元になっています。

他の品詞:

  • snap(名詞):パチンという音、スナップ写真(名詞)
  • snappy(形容詞):キビキビした、しゃれた(形容詞)

✏️ snapの例文

【日常会話】
She snapped her fingers to get my attention.
 彼女は私の注意を引くために指をパチンと鳴らした。

【ビジネス英語】
He snapped a photo of the whiteboard before the meeting ended.
 彼は会議が終わる前にホワイトボードの写真を素早く撮った。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

snapは会話や説明の中で「写真を撮る」「急に壊れる」などの意味で出題されることがあります。カジュアルな表現として覚えておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She snapped a picture during the event.
  2. She snapped a homework during the event.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:snapは「写真を撮る」ときに使い、homework(宿題)には使いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
積み重ねが力になる👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\まずはやってみよう/
(おすすめ情報予定)

🤔 break との違いは?

  • snap:パチンと音を立てて急に折れる・壊れる、または素早く動くニュアンス
  • break:単に壊す・壊れる、音やスピードは特に問わない

snapは「急に」「音を立てて」壊れる・動くイメージ、breakは一般的な「壊す・壊れる」に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • crack:ひびが入る、割れる
  • pop:ポンと音を立てる、はじける

📖 できればこれも

  • grab:さっとつかむ
  • click:カチッと音を立てる、クリックする