【sloppily】の意味・使い方・例文 ― carelesslyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sloppilyの発音と意味
[副詞] だらしなく、雑に
物事を丁寧にせず、雑に行う様子を表す単語です。見た目や作業がきちんとしていない、いい加減な印象を与えるときに使います。
sloppilyは、形容詞sloppy（だらしない、雑な）に副詞を作る接尾辞-lyが付いた語です。sloppy自体は英語のslop（こぼす、だらしない）から派生しています。
✏️ sloppilyの例文
【日常英会話】
He wrote his homework sloppily.
彼は宿題を雑に書きました。
She cleaned her room sloppily.
彼女は部屋をいい加減に掃除しました。
【ビジネス英語】
The report was completed sloppily, which led to several mistakes being overlooked by the manager.
その報告書は雑に仕上げられたため、マネージャーがいくつかのミスを見逃してしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解で、仕事の質や態度を表す文脈で出題されることがあります。否定的な評価や注意喚起の場面で見かけやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He finished the project sloppily and missed important details.
- He finished the project quickly and missed important details.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は雑に仕上げたことを表し、重要な詳細を見落とした理由として適切です。2は速く終えたことを述べており、意味が異なります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
覚えやすいタイミング👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 carelessly との違いは？
- sloppily：だらしなく、手抜きで行う印象を与えます。
- carelessly：注意や配慮が足りず、うっかりした感じを強調します。
sloppilyは見た目や作業が雑でだらしない印象を与えるのに対し、carelesslyは注意不足や配慮のなさを強調します。どちらも否定的ですが、sloppilyは外見や仕上がりの悪さに焦点があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- roughly（大まかに）
- thoroughly（徹底的に）