【skeptical】の意味・使い方・例文 ― doubtfulとの違い【TOEIC英単語】
🔰 skepticalの発音と意味
[形容詞] 懐疑的な
物事や意見、情報などをすぐには信じず、疑いの気持ちを持っている様子を表します。相手の主張や新しい提案などに対して慎重に考え、本当かどうかを確かめたいという態度を示すときに使われます。
この単語はギリシャ語の“skeptikos”（調べる人、疑う人）に由来し、ラテン語を経て英語に入った語です。語幹“skept-”は「疑う」を意味し、形容詞化する接尾辞“-ical”が付いています。
✏️ skepticalの例文
【日常英会話】
She was skeptical about the story.
彼女はその話を疑っていました。
I am skeptical of his explanation.
私は彼の説明を疑っています。
【ビジネス英語】
The manager remained skeptical of the proposal until he saw the detailed financial projections.
マネージャーは詳細な財務予測を見るまで、その提案に懐疑的なままでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や意見交換の場面で、人物の態度や感情を表す語として出題されることが多いです。選択肢や本文中で見かける頻度が比較的高い語です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She was skeptical about the results of the experiment.
- She was skeptical for the results of the experiment.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：正解はaboutを使うのが正しい用法です。forはskepticalの後には使いません。
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🤔 doubtful との違いは？
- skeptical：疑いを持ちつつも、完全に否定せず慎重に考える印象があります。
- doubtful：信じていない、または可能性が低いと感じているニュアンスが強いです。
skepticalは「疑いながらも慎重に考える」印象があり、doubtfulは「信じていない、可能性が低い」とより否定的な気持ちを表します。
🧩 あわせて覚えたい
- suspicious（疑わしい）
- cynical（皮肉な）
📖 できればこれも
- optimistic（楽観的な）
- curious（好奇心旺盛な）