【siren】の意味・使い方・例文 ― alarmとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sirenの発音と意味

[名詞] 警報装置(可算)
[名詞] サイレン音(可算)
[名詞] セイレーン(ギリシャ神話の怪物)(可算)

警報や注意を促すために大きな音を出す装置や、その音自体を指します。また、ギリシャ神話に登場する人魚のような怪物を指すこともあります。

この単語はギリシャ語の『seirēn(セイレーン)』に由来し、英語では警報装置や神話上の怪物の意味で使われるようになりました。語形はそのまま英語に取り入れられています。


✏️ sirenの例文

【日常英会話】
I heard a siren outside last night.
 昨夜、外でサイレンの音を聞きました。

The ambulance siren was very loud.
 救急車のサイレンはとても大きな音でした。

【ビジネス英語】
Due to the fire drill, the building’s siren sounded for several minutes, alerting everyone to evacuate quickly.
 避難訓練のため、建物のサイレンが数分間鳴り響き、全員に速やかな避難を促しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1では緊急車両や街の風景描写でサイレンの音が登場することが多いです。写真描写やリスニングで耳にする機会があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The siren in the museum was a famous painting.
  2. The siren on the police car was very loud.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はサイレンが絵画であると述べており意味が合いません。2は警察車両のサイレンについて正しく使っています。

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🤔 alarm との違いは?

  • siren:警告や注意を促すための大きな音や装置を指し、緊急性や注意喚起の印象があります。
  • alarm:警報全般を指し、音だけでなく光や通知など幅広い警告手段を含みます。

sirenは主に音による警告装置やその音自体を指し、alarmは音に限らず光や通知など警報全般を指します。緊急車両や建物の警報音にはsirenがよく使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • horn(クラクション)
  • bell(ベル)

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