【singed】の意味・使い方・例文 ― burnedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 singedの発音と意味

[動詞] さっと焼く
[形容詞] 焦げた

表面を軽く焼いたり、焦がしたりすることを表します。火や熱で髪や布などの表面が少しだけ焦げる場合によく使われます。

この単語は古英語の“sengan”(焼く)に由来し、語幹“sing-”に過去分詞形の“-ed”が付いた形です。主に表面だけを軽く焼くニュアンスがあります。


✏️ singedの例文

【日常英会話】
My hair got singed by the candle.
 私の髪がろうそくで少し焦げました。

He singed his shirt while cooking.
 彼は料理中にシャツを少し焦がしました。

【ビジネス英語】
The technician noticed that some wires were singed after the power surge in the office.
 技術者は、オフィスで電圧が急上昇した後、いくつかの配線が焦げていることに気付きました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では動詞の語形や意味の違いを問う問題で出題されることがあります。日常的な場面や事故の説明で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She singed the cake until it was completely black.
  2. He singed his eyebrows when he got too close to the fire.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は表面が少し焦げるという意味で正しい使い方です。1は完全に黒くなるまで焼く場合には通常“burned”を使います。

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🤔 burned との違いは?

  • singed:表面だけが軽く焦げる、または焼けるイメージです。
  • burned:完全に焼けたり、ひどく焦げたりするニュアンスが強いです。

singedは表面が少し焦げる場合に使い、burnedは物全体が焼けたり、深刻な損傷を受けた場合に使います。


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