【sine】の意味・使い方・例文 ― cosineとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sineの発音と意味
[名詞] 正弦（可算）
三角形や波の性質を表すときに使われる数学用語で、角度に対する比率を示します。特に直角三角形の一つの角に対して、向かい側の辺の長さを斜辺の長さで割った値を指します。数学や物理の分野でよく使われます。
「sine」はラテン語の“sinus”（湾曲、曲線）に由来し、さらにアラビア語の“jayb”を経由して英語に入った言葉です。語構成としては接頭辞や接尾辞はなく、単語全体が語幹となっています。
✏️ sineの例文
【日常英会話】
Can you find the sine of this angle?
この角度のサインを求められますか？
We learned about sine in math class today.
今日は数学の授業でサインについて学びました。
【ビジネス英語】
In physics, the sine function is often used to describe the motion of waves and oscillations.
物理では、サイン関数は波や振動の運動を表すのによく使われます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や科学系のトピックで、グラフや数式の説明文中に登場することがあります。数学や物理の文脈で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The sine of 30 degrees is 0.5.
- The sine of 30 degrees is 2.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は30度のサインが0.5であるため正しいです。2はサインの値として不適切です。
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🤔 cosine との違いは？
- sine：数学的で客観的な印象があります。
- cosine：cosineはサインと同様に三角比を表しますが、隣接辺と斜辺の比率を示すため、使い分けが明確です。
sineは角度に対して向かい側の辺の比率を表し、cosineは隣接する辺の比率を表します。どちらも三角比ですが、使う場面や計算対象が異なります。