【sincerely】の意味・使い方・例文 ― faithfullyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sincerelyの発音と意味

[副詞] 心から、誠実に、敬具(手紙の結び)

sincerely は、手紙やメールの結びで「敬具」として使われるほか、「心から」「誠実に」という意味でも使われるフォーマルな副詞です。

語源は「sincere(誠実な)」+副詞語尾「-ly」から来ており、「誠実に」という意味が強調されています。

他の品詞:

  • sincere:誠実な(形容詞)
  • sincerity:誠実さ(名詞)

✏️ sincerelyの例文

【日常会話】
I sincerely hope you feel better soon.
 心からあなたが早く良くなることを願っています。

【ビジネス英語】
Sincerely,
John Smith
 敬具
ジョン・スミス


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・メールや手紙の文末表現)

TOEICではメールや手紙の結びの表現として頻出です。特にフォーマルなやり取りでよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Sincerely,
  2. Sincere,

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:手紙やメールの結びには副詞の"sincerely"を使います。“sincere"は形容詞なので不適切です。

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🤔 faithfully との違いは?

  • sincerely:主に相手の名前を知っている場合の手紙やメールの結びに使う。「心から」「敬具」の意味。
  • faithfully:相手の名前を知らない場合(“Dear Sir or Madam,” など)の結びに使う。「敬具」の意味。

sincerelyは個人宛て、faithfullyは不特定多数や名前不明の相手宛てで使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい

  • regards:よろしく(手紙やメールの結びの表現)
  • cordially:心から、丁重に(フォーマルな結び)

📖 できればこれも

  • regard:敬意、配慮
  • truly:本当に、心から