【sincere】の意味・使い方・例文 ― honestとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sincereの発音と意味
[形容詞] 誠実な
[形容詞] 心からの
自分の気持ちや考えに嘘がなく、正直でごまかしのない態度や言葉を表すときに使います。相手に対して本心から接していることを強調したいときによく用いられます。
この単語はラテン語の “sincerus”(混じりけのない、純粋な)に由来し、英語では16世紀ごろから使われています。語構成としては接頭辞や接尾辞はなく、語幹そのものが意味を持っています。
✏️ sincereの例文
【日常英会話】
She gave me a sincere apology.
彼女は私に心からの謝罪をしてくれました。
I believe he is a sincere person.
私は彼が誠実な人だと信じています。
【ビジネス英語】
During the meeting, her sincere explanation helped resolve the misunderstanding between the two departments.
会議中、彼女の誠実な説明が2つの部署間の誤解を解くのに役立ちました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、人物の性格や態度を表す際によく登場します。ビジネスシーンでの信頼や誠意を示す表現として頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She wrote a sincere letter to apologize for her mistake.
- She wrote a sincere letter to invite him to the party.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:sincereは心からの謝罪や感謝などに使われます。パーティーの招待状には通常使いません。
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🤔 honest との違いは?
- sincere:心からの思いや誠意が感じられる、偽りのない印象です。
- honest:正直であることを意味しますが、必ずしも気持ちの深さや温かさまでは含みません。
sincereは気持ちや態度が本物であることを強調し、honestは事実を隠さず伝えることに重点があります。sincereは感情や誠意、honestは真実性に重きを置く点が異なります。