【silly】の意味・使い方・例文 ― foolishとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sillyの発音と意味

[形容詞] ばかげた、愚かな、ふざけた

silly は、深刻さがなく、ちょっとおかしな・ばかばかしい様子や行動を表すカジュアルな形容詞です。子どもっぽい失敗や、軽い冗談にもよく使われます。

語源は古英語の「sælig」(幸せな、無邪気な)に由来し、もともとは「無邪気な」という意味から「愚かな」へと変化しました。

他の品詞:

  • silliness:ばかばかしさ(名詞)
  • sillily:ばかげて(副詞)

✏️ sillyの例文

【日常会話】
Don’t be silly!
 ばかなこと言わないで!

【ビジネス英語】
It was a silly mistake, but we fixed it quickly.
 単純なミスでしたが、すぐに修正しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

sillyは会話文やカジュアルなやりとりで登場することが多く、TOEICではPart 3などの会話パートで見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. That was a silly mistake.
  2. That was a sillyly mistake.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:sillyは形容詞なので、名詞(mistake)を修飾する場合はsillyを使います。

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🤔 foolish との違いは?

  • silly:軽くて子どもっぽい、深刻でない「ばかげた」
  • foolish:判断力がなく、もっと深刻な「愚かな」

sillyは冗談や軽い失敗に使われ、foolishは重大なミスや無分別な行動に使われます。


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📖 できればこれも

  • funny:おかしい、面白い
  • strange:奇妙な、不思議な