【significant other】の意味・使い方・例文 ― partnerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 significant otherの発音と意味

[名詞] 恋人や配偶者など特別な関係の相手(可算)

恋人や配偶者など、特別な関係にある相手を指す表現です。結婚しているかどうかに関わらず、親密なパートナーをやや丁寧に表現したいときに使われます。

この表現は「significant(重要な)」と「other(他の人)」を組み合わせたもので、20世紀後半のアメリカ英語で広まりました。特定の性別や婚姻関係に限定せず、親密な関係を持つ相手を指すために使われます。


✏️ significant otherの例文

【日常英会話】
Are you bringing your significant other to the party?
 あなたはパーティーに恋人(またはパートナー)を連れてきますか?

My significant other and I went on a trip last weekend.
 私と恋人(またはパートナー)は先週末に旅行に行きました。

【ビジネス英語】
In the invitation, please indicate whether you will attend alone or with your significant other.
 招待状には、あなたが一人で出席するか、パートナーと一緒に出席するかを記載してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やEメール文中で、家族や人間関係を説明する際に登場することがあります。直接的な説明や紹介の場面で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He introduced his significant other to his friends at the dinner.
  2. He introduced his significant other of his friends at the dinner.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「彼は夕食会で恋人を友人たちに紹介した」という意味で正しい使い方です。2はofの使い方が不自然で意味が通じません。

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🤔 partner との違いは?

  • significant other:恋人や配偶者など、特別な関係にある相手をやや丁寧に表現するニュアンスです。
  • partner:恋人や配偶者など親密な相手を指しますが、より日常的で幅広い関係性に使われる傾向があります。

どちらも親密な関係の相手を指しますが、significant otherはやや丁寧でフォーマルな響きがあり、partnerはよりカジュアルで日常的に使われやすいです。