【significant】の意味・使い方・例文 ― importantとの違い【TOEIC英単語】


🔰 significantの発音と意味

[形容詞] 重要な、意義深い、かなりの

significant は、「重要な」「意味のある」「かなりの量や影響がある」といった意味で使われます。ビジネスや学術の場面でよく使われ、単なる「大事」よりも「影響力が大きい」「統計的に有意」などのニュアンスも含みます。

語源はラテン語の「significare(意味する)」から来ており、「何かを示す」「意味を持つ」ことが原点です。

他の品詞:

  • significance:重要性、意義(名詞)
  • significantly:著しく、かなり(副詞)

✏️ significantの例文

【日常会話】
This event was significant for me.
 この出来事は私にとって大きな意味がありました。

【ビジネス英語】
There was a significant increase in sales last quarter.
 前四半期に売上が大幅に増加しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、ビジネス文書やレポートの中で「重要な」「大きな変化」などを表す際によく出題されます。特に形容詞の語彙問題で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The new policy had a significant impact on the company.
  2. The new policy had a significance impact on the company.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「significant」は形容詞なので名詞「impact」を修飾できます。「significance」は名詞なので不可。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が冴えてるときに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\飽きずに続けるコツ/
(おすすめ情報予定)

🤔 important との違いは?

  • significant:客観的に見て「影響が大きい」「意味がある」と強調したいときに使う
  • important:主観的・一般的に「大事」「重要」と言いたいときに使う

「significant」は統計やビジネスで「結果や影響が大きい」と客観的に述べる時に使い、「important」は日常的な「大切さ」を表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • crucial:極めて重要な
  • minor:ささいな、重要でない

📖 できればこれも