【signatory】の意味・使い方・例文 ― witnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 signatoryの発音と意味
[名詞] 署名者(可算)
契約書や公式文書などに署名する当事者を指します。複数の関係者が合意したことを示すために、それぞれが署名する場合によく使われます。
この単語はラテン語の signatorius(署名する)に由来し、sign(署名する)に接尾辞 -atory(〜する人)が付いてできた語です。法律文書や公式な契約で使われることが多いです。
✏️ signatoryの例文
【日常英会話】
He is a signatory to the agreement.
彼はその契約書の署名者です。
Each signatory must read the document carefully.
各署名者はその書類を注意深く読む必要があります。
【ビジネス英語】
All signatories are legally bound by the terms outlined in the contract they have signed.
すべての署名者は、署名した契約書に記載された条件に法的に拘束されます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や契約書関連の問題で頻出します。法的な文脈で登場することが多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She became a signatory to the peace treaty.
- She became a signatory for the delicious cake.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は条約などの文書に署名する人を正しく表しています。2は食べ物に署名するという意味になり、不自然です。
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🤔 witness との違いは?
- signatory:公式な文書や契約に署名する当事者という厳格でフォーマルな印象があります。
- witness:立ち会いや証人として署名する人を指し、必ずしも当事者である必要はありません。
signatoryは契約や合意の当事者として署名する人を指しますが、witnessはその場に立ち会い、証人として署名する人を指します。signatoryは責任や義務が伴う場合が多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- contract(契約)
- participant(参加者)