【shutdown】の意味・使い方・例文 ― closureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 shutdownの発音と意味
[名詞] 停止(可算)
[名詞] 閉鎖(可算)
機械やシステム、工場などを一時的または恒久的に停止・終了させることを表します。特にコンピューターや工場の稼働停止など、運転や活動を止める場面で使われます。
この単語は英語の句動詞 “shut down”(閉める、停止する)が名詞化されたものです。“shut”(閉じる)と"down"(下へ、停止)という2つの語から構成されています。20世紀初頭から使われ始め、特にITや産業分野で一般的になりました。
✏️ shutdownの例文
【日常英会話】
The computer shutdown was unexpected.
コンピューターのシャットダウンは予想外でした。
There will be a factory shutdown next week.
来週、工場の停止があります。
【ビジネス英語】
Due to the system shutdown, all employees were unable to access their files for several hours.
システムのシャットダウンのため、すべての従業員が数時間ファイルにアクセスできませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、システムや工場の一時停止・閉鎖を伝える際によく出題されます。ITやビジネスの文脈で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The factory announced a shutdown due to equipment failure.
- The factory announced a shutdown to celebrate its anniversary.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:shutdownは通常、故障や危険などで業務を停止する場合に使います。記念日を祝うための停止には通常使いません。
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🤔 closure との違いは?
- shutdown:機械やシステムなどの運転や活動を止めることを客観的に表します。
- closure:closureは主に施設や店舗などの閉鎖を指し、営業終了や廃業のニュアンスが強いです。
shutdownは機械やシステムの一時的・恒久的な停止に使われ、closureは店舗や施設の閉鎖や終了に使われます。shutdownはより技術的・運用的な場面で使われることが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- restart(再起動)
- suspension(一時停止)