【shrivel】の意味・使い方・例文 ― witherとの違い【TOEIC英単語】
🔰 shrivelの発音と意味
[動詞] しぼむ、しなびる、縮む
水分が失われたり、老化や乾燥によって物や体の一部が縮んでしなびた状態になることを表します。植物や果物、皮膚などが乾燥して小さくしぼむ様子によく使われます。
この単語は中英語の“shrivele”に由来し、語源は不明ですが、古英語やゲルマン語の影響を受けていると考えられています。語構成としては特定の接頭辞や接尾辞はなく、語幹のみで成り立っています。
✏️ shrivelの例文
【日常英会話】
The leaves shrivel in the hot sun.
葉っぱは強い日差しでしおれます。
My hands shrivel after swimming for a long time.
長く泳いだ後、私の手はしわしわになります。
【ビジネス英語】
If the company ignores market changes, its influence may shrivel over time and become insignificant.
会社が市場の変化を無視すると、やがてその影響力は縮小し、重要でなくなるかもしれません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や環境・健康に関する記事で、植物や物の状態変化を説明する際に出題されることがあります。日常会話ではあまり見かけませんが、文脈理解が問われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The flowers shrivel without enough water.
- The flowers shrivel with too much sunlight at night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は水分不足でしおれるという正しい使い方です。2は「夜に日光が多すぎる」という不自然な文脈なので不適切です。
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🤔 wither との違いは?
- shrivel:乾燥や老化などで小さくしなびて弱々しくなる印象があります。
- wither:自然に枯れていく、徐々に力を失ってしおれる印象が強いです。
shrivelは乾燥や老化などで物が縮んでしなびる様子を表し、より物理的な変化に焦点があります。witherは特に植物が自然に枯れていく過程や活力を失う様子に使われ、生命力の喪失に重点があります。