【show up】の意味・使い方・例文 ― appearとの違い【TOEIC英単語】


🔰 show upの発音と意味

[句動詞] 現れる
[句動詞] 姿を見せる

「show up」は、予定された場所や時間に人が現れることや、何かが目立って見えることを表します。日常会話やビジネスシーンで「来る」「出席する」という意味でよく使われます。

「show up」は、古英語の「sceawian(見る)」に由来する「show」と、方向や到達を表す前置詞「up」が組み合わさった句動詞です。もともと「見せる」という意味の「show」に「up」が加わることで、「姿を現す」「目立つ」という意味になりました。


✏️ show upの例文

【日常英会話】
He didn’t show up at the party.
 彼はパーティーに現れませんでした。

Please show up on time tomorrow.
 明日は時間通りに来てください。

【ビジネス英語】
Several team members failed to show up for the important meeting this morning, causing a delay in the project discussion.
 今朝の重要な会議に数名のチームメンバーが現れなかったため、プロジェクトの議論が遅れてしまいました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議やアポイントメントの場面で「現れる」「出席する」という意味で頻出します。リスニングや会話問題でよく問われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She show up to the office every day at 9 a.m.
  2. She shows up to the office every day at 9 a.m.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は三人称単数現在の正しい形で、1は動詞の形が誤っています。

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🤔 appear との違いは?

  • show up:気軽に「現れる」「来る」という印象があり、約束や予定に合わせて姿を見せるニュアンスです。
  • appear:「appear」はややフォーマルで、突然や公式な場面で「現れる」という印象があります。

「show up」はカジュアルな場面で使われ、日常的な「来る」「現れる」に適しています。一方、「appear」はよりフォーマルで、公式な場や文章で使われることが多いです。


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