【shout】の意味・使い方・例文 ― yellとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shoutの発音と意味

[動詞] 大声で叫ぶ
[名詞] 叫び声(可算)

大きな声で何かを伝えたり、感情を強く表現したりするときに使います。驚きや怒り、注意を引くためなど、さまざまな場面で使われます。

この単語は中英語の ‘shouten’ に由来し、古英語の ‘scēotan’(投げる、発する)にさかのぼります。語幹は ‘shout-’ で、接尾辞や接頭辞はありません。


✏️ shoutの例文

【日常英会話】
Please don’t shout in the library.
 図書館で大声を出さないでください。

He shouted my name across the street.
 彼は通りの向こうから私の名前を大声で呼びました。

【ビジネス英語】
During the meeting, she had to shout to make her opinion heard over the noise.
 会議中、彼女は騒音の中で自分の意見を聞いてもらうために大声を出さなければなりませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3では会話の中で感情や注意を表す場面で出題されることがあります。日常的な表現として頻度は中程度です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She had to shout so her friend could hear her across the noisy street.
  2. She had to shout so her friend could see her across the noisy street.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:“shout”は大きな声で話すことを意味しますので、聞こえるようにする文が正解です。見えるようにする場合は“shout”は使いません。

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🤔 yell との違いは?

  • shout:強い感情や緊急性を伴って大声を出す印象があります。
  • yell:怒りや苛立ちなど、より攻撃的なニュアンスで大声を出す印象があります。

どちらも大声を出す意味ですが、shoutは単に声が大きい場合にも使え、yellは怒りや苛立ちなど感情的な強さがより強調されます。


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