【shirker】の意味・使い方・例文 ― slackerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shirkerの発音と意味

[名詞] 義務や仕事を怠ける人(可算)

仕事や責任を果たさず、やるべきことを避けて怠ける人を指します。職場やグループで、他の人に負担をかけて自分は努力しない人に使われます。

この単語は動詞 “shirk”(責任や義務を避ける)に、行為者を表す接尾辞 “-er” が付いたものです。“shirk” はドイツ語の “schurke”(悪党)に由来しています。


✏️ shirkerの例文

【日常英会話】
He is a shirker who never helps with group projects.
 彼はグループ課題を全く手伝わない怠け者です。

Nobody likes a shirker in the team.
 チームの中で怠け者は誰からも好かれません。

【ビジネス英語】
During the meeting, the manager warned that any shirker would face consequences for not completing their assigned tasks.
 会議中、マネージャーは割り当てられた仕事を終えない怠け者には処分があると警告しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、仕事を怠ける人を表す語として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was called a shirker because he avoided his duties.
  2. He was called a shirker because he finished all his work early.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は義務を避けているのでshirkerの意味に合います。2は仕事を早く終えているのでshirkerにはなりません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
冴えたうちに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなた専用の学びを発見/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 slacker との違いは?

  • shirker:責任や義務を意図的に避けて怠ける印象があります。
  • slacker:やる気がなく、だらだらと怠けている印象が強いです。

shirkerは責任や義務から逃げる人を指し、意図的な回避のニュアンスが強いです。一方、slackerは単にやる気がなく怠けている人を指し、必ずしも責任逃れとは限りません。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも