【shepherd】の意味・使い方・例文 ― herdsmanとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shepherdの発音と意味

[名詞] 羊飼い(可算)
[動詞] 導く

主に羊の世話をする人や、集団を導く人を指します。転じて、集団を指導したり導いたりする意味でも使われます。

この単語は古英語の“sceaphierde”に由来し、“sceap”(羊)と“hierde”(番人、守る人)が組み合わさってできています。語源的に、羊を守る人という意味がそのまま現代英語に受け継がれています。


✏️ shepherdの例文

【日常英会話】
The shepherd takes care of many sheep.
 その羊飼いはたくさんの羊の世話をします。

A shepherd leads the sheep to the field.
 羊飼いは羊を野原へ導きます。

【ビジネス英語】
The shepherd carefully guided the tourists through the mountain trail, ensuring everyone stayed together.
 その案内人は観光客を山道で丁寧に導き、全員がまとまっていることを確認しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や物語文で、職業や比喩表現として登場することがあります。直接的なビジネス用語ではありませんが、文脈理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The shepherd watched over the flock all day.
  2. The shepherd repaired the car in the garage.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は羊飼いの本来の役割を表しています。2は羊飼いが車を修理する内容で意味が合いません。

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🤔 herdsman との違いは?

  • shepherd:集団や羊を守り導く、温かみや責任感を感じさせる語です。
  • herdsman:牛や他の家畜をまとめて世話する人を指し、対象が羊に限定されません。

shepherdは羊や人々を導くイメージが強く、herdsmanは牛など他の家畜全般を世話する点で使い分けます。


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