【sheen】の意味・使い方・例文 ― glossとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sheenの発音と意味

[名詞] かすかな光沢(不可算)

表面に現れる柔らかく控えめな光や輝きを表す語で、特に布や髪、金属などの自然なつやや光沢を指して使われます。強い輝きではなく、上品で落ち着いた印象のある光を表現する際に用いられます。

この語は中英語の“schene”や古英語の“scīene”(輝く、明るい)に由来し、ゲルマン語系の語源を持ちます。語構成としては単一語で、接頭辞や接尾辞は含まれていません。


✏️ sheenの例文

【日常英会話】
Her hair had a healthy sheen.
 彼女の髪には健康的なつやがありました。

The table had a soft sheen after polishing.
 磨いた後、テーブルには柔らかな光沢がありました。

【ビジネス英語】
The new brochure was printed on paper with a subtle sheen to give it a more professional appearance.
 新しいパンフレットは、よりプロフェッショナルな印象を与えるために控えめな光沢のある紙に印刷されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や広告、商品説明などで、商品の質感や外観を表現する際に見かけることがあります。日常語よりもややフォーマルな文脈で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The old book had a sheen of dust on its cover.
  2. The silk dress had a beautiful sheen under the lights.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「ほこりの光沢」となり不自然ですが、2は「ドレスの美しい光沢」で正しい使い方です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま続けよう👇️


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🤔 gloss との違いは?

  • sheen:上品で控えめな光やつやを表します。
  • gloss:人工的で強い輝きやつやを指し、より目立つ印象があります。

sheenは自然で柔らかい光沢を表し、glossは人工的で強い輝きやつやを指します。sheenは落ち着いた場面や上品さを強調したいときに使われ、glossは目立つ輝きや仕上げを強調したいときに使われます。


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