【sharply】の意味・使い方・例文 ― suddenlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sharplyの発音と意味
[副詞] 鋭く、急激に、はっきりと
sharply は、「急激に」「はっきりと」「鋭く」といった意味で、変化や違いが明確であることを強調する副詞です。特にグラフや数値の変化、態度や意見の違いを表す際によく使われます。
語源は「鋭い」を意味する形容詞 sharp に副詞語尾 -ly がついたものです。もともと「刃物のように鋭い」から転じて、「変化や違いが際立っている」ニュアンスになりました。
他の品詞:
- sharp:鋭い、急激な(形容詞)
- sharpness:鋭さ、明確さ(名詞)
✏️ sharplyの例文
【日常会話】
The temperature dropped sharply last night.
昨夜、気温が急激に下がった。
【ビジネス英語】
Sales increased sharply in the third quarter.
第3四半期に売上が急激に伸びました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICではグラフや数値の変化、ビジネスレポートの説明文で頻出です。特に「急激な変化」を表現する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The price of oil rose sharply last month.
- The price of oil rose sharplyly last month.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:sharplyが正しい副詞形で、sharplylyという単語は存在しません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
好調のうちに進もう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
\英語に触れる毎日へ/
(おすすめ情報予定)
(おすすめ情報予定)
🤔 suddenly との違いは?
- sharply:変化や違いが「急激で、はっきりしている」ことを強調
- suddenly:出来事が「突然起こる」ことを強調
sharplyは「変化の度合い・明確さ」に焦点があり、suddenlyは「予期せぬタイミング」に重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
- dramatically:劇的に、大きく
- gradually:徐々に、だんだんと
📖 できればこれも
- rapidly:急速に
- significantly:著しく、かなり