【shareholder】の意味・使い方・例文 ― investorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 shareholderの発音と意味
[名詞] 株主（可算）
会社の株式を所有している人や法人を指します。会社の経営や方針に関する議決権を持つことが多く、配当を受け取る権利もあります。
この単語は「share（株式）」と「holder（保有者）」が組み合わさってできた英語の複合語です。19世紀ごろから使われ始め、会社法やビジネスの分野で広く用いられています。
✏️ shareholderの例文
【日常英会話】
She became a shareholder in the company last year.
彼女は昨年、その会社の株主になりました。
Every shareholder has the right to vote at the meeting.
すべての株主は会議で投票する権利があります。
【ビジネス英語】
The annual report was distributed to each shareholder before the general meeting to ensure transparency and informed decision-making.
年次報告書は透明性と十分な情報に基づく意思決定を確保するため、総会前に各株主に配布されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で頻出します。会社の所有や経営に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The shareholder attended the company’s annual meeting to vote on important decisions.
- The shareholder delivered packages to customers as part of his daily job.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：shareholderは会社の株主を指します。2の文は株主の役割とは関係がないため不適切です。
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🤔 investor との違いは？
- shareholder：会社の一部を所有している立場を強調し、経営への影響力や権利を持つ印象があります。
- investor：会社や事業に資金を投じる人全般を指し、必ずしも株式を所有しているとは限りません。
shareholderは会社の株式を持ち、議決権や配当の権利を持つ人を指しますが、investorは株式以外の資産やプロジェクトにも投資する人を含みます。株主は会社の所有者の一部である点が特徴です。
🧩 あわせて覚えたい
- stockholder（株主）
- board（取締役会）
📖 できればこれも
- director（取締役）
- stakeholder（利害関係者）