【shared】の意味・使い方・例文 ― commonとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sharedの発音と意味

[形容詞] 共有の、共用の

shared は、複数の人やグループが一緒に使ったり、持ったりするものや空間、経験などを表す形容詞です。

語源は動詞「share(分け合う、共有する)」の過去分詞形で、「分け合われた」「共有された」という意味から派生しています。

他の品詞:

  • share:分け合う、共有する(動詞)
  • share:分け前、株式(名詞)

✏️ sharedの例文

【日常会話】
We have a shared bathroom in our apartment.
 私たちのアパートには共用のバスルームがあります。

【ビジネス英語】
Please save the file in the shared folder.
 そのファイルを共有フォルダに保存してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

sharedはTOEICの会話パートで「共有スペース」「共用設備」などの表現としてよく登場します。ビジネスシーンやオフィスの説明で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We discussed the project in the shared meeting room.
  2. We discussed the project in the sharing meeting room.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「shared meeting room」で「共用の会議室」という意味になります。“sharing"はこの文脈では使いません。

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🤔 common との違いは?

  • shared:複数人で一緒に使う・持つことを強調
  • common:広く一般的である、または複数人に共通していることを強調

sharedは「共用」「共有」の具体的な物や空間に使い、commonは「共通点」や「一般的な特徴」に使います。


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