【shall】の意味・使い方・例文 ― willとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shallの発音と意味

[助動詞] ~すべきである、~しましょうか、~でしょう

shall は、主に提案や意志、約束、義務などを表すフォーマルな助動詞です。現代英語では主に「私たちは~しましょうか?」のような提案や、契約書などで「~しなければならない」といった義務を表す際に使われます。

語源は古英語「sceal」(~しなければならない)に由来し、もともと義務や必然性を強く表していました。


✏️ shallの例文

【日常会話】
Shall we go for a walk?
 散歩に行きましょうか?

【ビジネス英語】
The company shall provide training to all employees.
 会社はすべての従業員に研修を提供しなければならない。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 2(応答問題・会議や提案の場面で出題)

TOEICでは会議や契約書、提案の場面で「shall」が使われることがあり、特にフォーマルな文脈で見かけます。日常会話よりもビジネス文書や公式なやりとりでの出題が多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Shall we start the meeting now?
  2. Shall he goes to the store?

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:shallは主語が「I」や「we」のときに提案として使われ、動詞は原形になります。

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🤔 will との違いは?

  • shall:フォーマルな場面での提案や義務、約束を表す
  • will:意志や未来の出来事を表す一般的な助動詞

shallは主にフォーマルな提案や契約書で使われ、willは日常的な未来や意志を表すときに使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • must:~しなければならない(強い義務)
  • should:~すべきである(助言・軽い義務)

📖 できればこれも

  • may:~してもよい(許可・可能性)
  • can:~できる(能力・許可)