【shady】の意味・使い方・例文 ― suspiciousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shadyの発音と意味

[形容詞] 怪しい
[形容詞] 日陰の

shadyは、日陰になっている様子や、どこか怪しげで信用できない雰囲気を表す言葉です。人や取引、場所などが正当でない、または疑わしい印象を与えるときによく使われます。

shadyは、古英語の“sceadu”(影、日陰)に由来し、“-y”という形容詞化の接尾辞がついてできた語です。もともとは「日陰の」という意味から、転じて「怪しい」「うさんくさい」という意味でも使われるようになりました。


✏️ shadyの例文

【日常英会話】
That place looks shady at night.
 あの場所は夜になると怪しく見えます。

Let’s sit under the shady tree.
 日陰の木の下に座りましょう。

【ビジネス英語】
The company was involved in some shady business deals that damaged its reputation.
 その会社はいくつかの怪しい取引に関わり、評判を落としました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解で、怪しい取引や人物を説明する際に登場することがあります。文脈によっては「日陰の」という物理的な意味でも出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The manager avoided discussing the shady contract details.
  2. The manager avoided discussing the sunny contract details.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「怪しい契約内容」について述べており、shadyの意味に合っています。2は「晴れた契約内容」となり、不自然です。

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🤔 suspicious との違いは?

  • shady:どこか信用できず、疑わしい印象を与える雰囲気があります。
  • suspicious:何かが怪しい、または疑わしいと感じさせるニュアンスが強いです。

shadyは見た目や雰囲気から怪しさや信用できなさを感じさせる場合に使われますが、suspiciousは何かが疑わしい、または不審だと感じている状態を表します。shadyは主観的な印象、suspiciousは客観的な疑いの気持ちに焦点があります。


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