【shade】の意味・使い方・例文 ― shadowとの違い【TOEIC英単語】


🔰 shadeの発音と意味

[名詞] 日陰(不可算)
[名詞] 色合い(可算)
[動詞] 遮る

日光や光を遮ってできる涼しい場所や、色の濃淡や微妙な違いを表す言葉です。また、何かを覆って光を遮るという意味でも使われます。

この単語は古英語の“sceadu”(影、陰)に由来し、ラテン語の“scutum”(覆い)とも関連があります。語幹は“shade”で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ shadeの例文

【日常英会話】
Let’s sit in the shade under the tree.
 木の下の日陰に座りましょう。

I like this shade of blue.
 私はこの青の色合いが好きです。

【ビジネス英語】
The outdoor seating area provides plenty of shade for customers during the hot summer months.
 屋外の座席エリアは、暑い夏の間、お客様に十分な日陰を提供します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や、屋外の場面で頻出します。日陰や色合いの違いを説明する際によく使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She sat under the tree to enjoy the shade on a hot day.
  2. She sat under the tree to enjoy the shade during the night.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:shadeは日差しを避けるための影を指しますので、暑い日中に使うのが正しいです。夜は日差しがないためshadeは不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
頭が冴えてるうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\アプリで楽しく学習/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 shadow との違いは?

  • shade:光を遮ってできる涼しい場所や、色の微妙な違いを表す穏やかな印象の言葉です。
  • shadow:物体によってできるはっきりとした影を指し、形が明確な印象があります。

shadeは日差しを避けるための涼しい場所や色合いを表し、shadowは物体の形が地面などに映る影を指します。shadeは快適さや抽象的な色の違いにも使われますが、shadowは主に形や輪郭が強調されます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも