【sexist】の意味・使い方・例文 ― prejudicedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sexistの発音と意味
[形容詞] 性差別的な
[名詞] 性差別主義者（可算）
性別による偏見や差別を表す言葉で、特に女性や男性に対して不公平な扱いをする考え方や行動を指します。人や発言、態度などに使われます。
この語は英語の sex（性別）に、差別主義者や主義を表す接尾辞 -ist が付いた形です。20世紀半ばに性差別を批判する文脈で使われ始めました。
✏️ sexistの例文
【日常英会話】
That comment was very sexist.
その発言はとても性差別的でした。
She does not like sexist jokes.
彼女は性差別的なジョークが好きではありません。
【ビジネス英語】
The company implemented new policies to prevent sexist behavior in the workplace and promote equality among employees.
その会社は職場での性差別的な行動を防ぎ、従業員間の平等を促進するために新しい方針を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、職場の多様性や平等に関する話題で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- His sexist remarks were not acceptable in the meeting.
- His sexist remarks were not acceptable on the table.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は会議での発言について正しく使われています。2はon the tableという表現が文脈に合わず不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
いい感覚をつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 prejudiced との違いは？
- sexist：性別に基づく偏見や差別を強く非難する否定的な印象があります。
- prejudiced：根拠のない偏見や差別全般を指し、性別に限らず幅広い場面で使われます。
sexistは性別に関する差別や偏見に特化して使われ、prejudicedは人種や宗教など性別以外の偏見にも広く使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- discriminatory（差別的な）
- biased（偏った）