【severity】の意味・使い方・例文 ― seriousnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 severityの発音と意味
[名詞] 厳しさ（不可算）
[名詞] 深刻さ（不可算）
[名詞] 激しさ（不可算）
物事の厳しさや深刻さ、または激しさを強調して表す言葉です。問題や状況がどれほど重大か、厳格かを説明するときによく使われます。
この単語はラテン語の“severitas”（厳格さ、厳しさ）に由来し、英語の“severe”（厳しい）に名詞化の接尾辞“-ity”が付いてできています。
✏️ severityの例文
【日常英会話】
The severity of the storm surprised everyone.
その嵐の激しさはみんなを驚かせました。
Doctors are concerned about the severity of his illness.
医師たちは彼の病気の深刻さを心配しています。
【ビジネス英語】
Due to the severity of the financial crisis, the company had to implement strict cost-cutting measures immediately.
財政危機の深刻さのため、会社は直ちに厳しいコスト削減策を実施しなければなりませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、問題や状況の深刻さや厳しさを説明する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The severity of the cake made everyone happy.
- The severity of the accident caused a long traffic jam.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1はseverityがケーキに使われており意味が合いません。2は事故の深刻さを表しており正しい使い方です。
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🤔 seriousness との違いは？
- severity：厳しさや深刻さを強く印象づけるニュアンスです。
- seriousness：深刻さや重大さを表しますが、やや客観的で事実を淡々と伝える印象です。
severityは厳しさや激しさを強調する際に使われ、seriousnessは単に深刻さや重大さを表す際に使われます。severityの方がより強い度合いや厳格さを含みます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- strictness（厳格さ）
- gravity（重大さ）