【severe】の意味・使い方・例文 ― harshとの違い【TOEIC英単語】


🔰 severeの発音と意味

[形容詞] 厳しい、深刻な、激しい

severe は、「程度が非常に強い」「厳格で容赦がない」「深刻な状況や問題」を表す形容詞です。天候や病気、規則、損害など幅広い場面で使われます。

語源はラテン語の「severus(厳格な)」に由来し、もともと「厳しい」「容赦しない」という意味合いが強い単語です。

他の品詞:

  • severity:厳しさ、深刻さ(名詞)
  • severely:厳しく、深刻に(副詞)

✏️ severeの例文

【日常会話】
The storm last night was very severe.
 昨夜の嵐はとても激しかった。

【ビジネス英語】
The company is facing severe financial problems.
 その会社は深刻な財政問題に直面しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、規則や状況の「厳しさ」や「深刻さ」を表す文脈で出題されることが多いです。特にビジネスや問題解決の場面でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The new policy is very severe for employees.
  2. The new policy is very severely for employees.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:severeは形容詞なので、名詞(policy)を修飾する場合はsevereを使います。

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🤔 harsh との違いは?

  • severe:深刻さや厳しさ、容赦のなさをフォーマルに表現する。
  • harsh:感覚的に「荒々しい」「手厳しい」など、より感情的・直接的な厳しさを表す。

severeは状況や規則、問題の深刻さを冷静に述べる時に使い、harshは人や言動、環境が「きつい」「冷たい」と感じる時に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • strict:厳格な、厳しい(規則や人に対して使う)
  • serious:深刻な、重大な(問題や状況に使う)

📖 できればこれも