【several】の意味・使い方・例文 ― variousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 severalの発音と意味

[形容詞] いくつかの、数個の

several は、「3つ以上のいくつか」「複数の」という意味で、数が少し多めの時に使います。

語源はラテン語の「分ける、分離する(separare)」に由来し、「いくつかに分かれた」というニュアンスから来ています。

他の品詞:

  • severally:個別に、それぞれ(副詞)

✏️ severalの例文

【日常会話】
I have read several books this month.
 今月は何冊か本を読みました。

【ビジネス英語】
Several clients have requested more information.
 複数の顧客が追加情報を求めています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「いくつかの」という数量表現として、空所補充や文法問題でよく出題されます。可算名詞の複数形と一緒に使う点に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Several people attended the meeting.
  2. Several person attended the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:severalは可算名詞の複数形(people)と一緒に使います。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
吸収しやすいうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\一歩踏み出すならここ/
(おすすめ情報予定)

🤔 various との違いは?

  • several:いくつかの(数が3つ以上で、種類よりも「数」に注目)
  • various:さまざまな(種類やバリエーションに注目)

severalは「数の多さ」に焦点を当て、variousは「種類の多さ・多様性」に焦点を当てます。


🧩 あわせて覚えたい

  • few:少しの(ほとんどない、という否定的なニュアンス)
  • numerous:非常に多くの

📖 できればこれも

  • each:それぞれの
  • another:もう一つの、別の