【served】の意味・使い方・例文 ― providedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 servedの発音と意味

[動詞] 提供された、仕えた、出された

served は、「提供する」「給仕する」「役立つ」などの意味を持つ動詞 serve の過去形・過去分詞です。飲食物を出す、サービスを提供する、または人や組織に仕える場面で使われます。

語源はラテン語の「servire(仕える)」から来ており、もともとは「奉仕する」「仕える」という意味が中心でしたが、現代英語では「提供する」「出す」という意味でも広く使われています。

他の品詞:

  • service:サービス、業務(名詞)
  • serving:提供、1人前(名詞)

✏️ servedの例文

【日常会話】
Dinner was served at 7 p.m.
 夕食は午後7時に出されました。

【ビジネス英語】
The report was served to all members before the meeting.
 その報告書は会議前に全員に配布されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは、レストランやビジネスシーンで「提供された」「出された」という意味でよく出題されます。受動態で使われることが多いのが特徴です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Lunch was served at noon.
  2. Lunch was serve at noon.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:受動態では「was served」と過去分詞を使うのが正しい形です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\毎日ちょっとずつ進もう/
(おすすめ情報予定)

🤔 provided との違いは?

  • served:飲食物やサービスを「提供する」「出す」など、相手に直接渡すニュアンスが強い
  • provided:物や情報、機会などを「与える」「供給する」など、より広い意味で使われる

servedは特に飲食やサービスの場面で「目の前に出す」イメージ、providedは「必要なものを用意して与える」イメージです。


🧩 あわせて覚えたい

  • deliver:配達する、届ける
  • attend:出席する、参加する

📖 できればこれも

  • offer:申し出る、提供する
  • supply:供給する、支給する