【serious problem】の意味・使い方・例文 ― minor issueとの違い【TOEIC英単語】


🔰 serious problemの発音と意味

[熟語] 深刻な問題

深刻で重要な問題や困難な状況を指す表現です。状況が軽くないことや、早急な対応が必要であることを強調したいときに使われます。

seriousはラテン語の“serius”(重い、重大な)に由来し、problemはギリシャ語の“problēma”(課題、障害)から来ています。serious problemは形容詞seriousと名詞problemの組み合わせで、重大な問題という意味になります。


✏️ serious problemの例文

【日常英会話】
We have a serious problem with the computer.
 私たちはコンピューターに深刻な問題を抱えています。

This is a serious problem for our team.
 これは私たちのチームにとって深刻な問題です。

【ビジネス英語】
If we do not address this serious problem soon, it could negatively affect our business operations.
 この深刻な問題に早急に対処しなければ、私たちの業務に悪影響を及ぼす可能性があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議やビジネスの場面で、トラブルや課題を強調する際によく出題されます。問題の深刻度を問う設問で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The manager said we need to solve this serious problem immediately.
  2. The manager said we need to solve this serious problem yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「すぐに解決する必要がある」という意味で自然です。2は「昨日解決する必要がある」となり、時制が不自然です。

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🤔 minor issue との違いは?

  • serious problem:状況が非常に深刻で、軽視できないことを強く伝える表現です。
  • minor issue:小さく重要度の低い問題を指し、深刻さや緊急性はありません。

serious problemは重大で早急な対応が必要な問題を指しますが、minor issueは重要度が低く、急いで対処する必要がない軽微な問題を表します。