【serious】の意味・使い方・例文 ― severeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 seriousの発音と意味

[形容詞] 重大な、深刻な、本気の

serious は、「重大な」「深刻な」「本気の」といった意味で、状況や問題、態度などが軽くないことを表します。

語源はラテン語の「serius(真面目な、重い)」に由来し、英語でも「軽く考えられない」「真剣な」ニュアンスで使われます。

他の品詞:

  • seriousness:真剣さ、重大さ(名詞)
  • seriously:真剣に、深刻に(副詞)

✏️ seriousの例文

【日常会話】
Are you serious about moving to another city?
 本気で他の街に引っ越すつもりなの?

【ビジネス英語】
This is a serious issue that needs immediate attention.
 これはすぐに対応が必要な重大な問題です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

seriousはTOEICの会話や説明文で「深刻な問題」「重大な決定」などの文脈でよく登場します。ビジネスシーンでの重要性や本気度を表す際に頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company is facing a serious problem.
  2. The company is facing a seriously problem.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:seriousは「形容詞」で、problem(名詞)を修飾します。seriouslyは副詞なのでこの場合は使えません。

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🤔 severe との違いは?

  • serious:重大で、軽く考えられない状態や本気の態度を表す
  • severe:厳しい、容赦ない、程度が非常に強いことを表す

seriousは「重要性」や「本気度」に焦点があり、severeは「厳しさ」や「程度の強さ」に重点があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • critical:危機的な、非常に重要な
  • casual:気軽な、深刻でない

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