【sergeant】の意味・使い方・例文 ― officerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sergeantの発音と意味

[名詞] 軍曹(可算)
[名詞] 巡査部長(可算)

軍隊や警察で使われる階級名で、一般的には兵士や警察官の中間的な指導的立場を指します。上司と部下の橋渡し役として現場の指揮や管理を担います。

この語は中世フランス語の“sergent”に由来し、さらにラテン語の“serviens”(仕える人)から派生しています。語幹は“ser-”(仕える)で、接尾辞“-ant”が人を表します。


✏️ sergeantの例文

【日常英会話】
The sergeant gave us clear instructions.
 サージェントは私たちに明確な指示を出しました。

My uncle is a sergeant in the army.
 私の叔父は軍隊のサージェントです。

【ビジネス英語】
The sergeant coordinated the team efficiently during the emergency situation at the police station.
 サージェントは警察署での緊急事態の際、チームを効率的にまとめました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事で警察や軍隊の階級として登場することがあります。会話や指示文で役職名として使われることもあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The sergeant led the soldiers during the training exercise.
  2. The sergeant fixed the broken computer in the office.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は軍曹が兵士を指導する文脈で正しいです。2はサージェントの役割に合わず不適切です。

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🤔 officer との違いは?

  • sergeant:組織内で現場をまとめる中間的なリーダーという印象があります。
  • officer:組織の中でより上位の階級や役職を広く指す印象があります。

sergeantは現場の中間管理職的な立場を強調し、officerはより広範な上位役職や指導者を指すため、使い分けが必要です。


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