【septum】の意味・使い方・例文 ― partitionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 septumの発音と意味

[名詞] 仕切り(可算)
[名詞] 隔壁(可算)
[名詞] 中隔(可算)

septumは、体内や器官の中で空間や部分を仕切る壁や膜のことを指します。特に医学や生物学の分野で、鼻の中隔や心臓の中隔など、内部を分ける構造を説明するときによく使われます。

septumはラテン語の“saeptum”(囲い、仕切り)に由来し、語幹“sept-”は「分ける」「仕切る」という意味を持っています。英語では主に医学用語や生物学用語として使われています。


✏️ septumの例文

【日常英会話】
The doctor explained that my nose has a deviated septum.
 医者は私の鼻に曲がった中隔があると説明しました。

A septum separates the left and right sides of the heart.
 中隔は心臓の左側と右側を分けています。

【ビジネス英語】
During the surgery, the surgeon carefully repaired the damaged septum to improve the patient’s breathing.
 手術中、外科医は患者の呼吸を改善するために損傷した中隔を慎重に修復しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で専門用語として出題されることがあります。一般的な会話ではあまり登場しませんが、専門分野では重要な語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The septum in the heart helps keep oxygen-rich and oxygen-poor blood separate.
  2. The septum is a type of medicine used to treat headaches.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はseptumが体内の仕切りを指しており正しいです。2はseptumを薬と誤って説明しているため不正解です。

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🤔 partition との違いは?

  • septum:体内や器官の内部を物理的に仕切る壁や膜という専門的な印象があります。
  • partition:物理的な仕切りや区切り全般を指し、建物や空間など幅広い場面で使われます。

septumは主に医学や生物学で体内の仕切りを指す専門用語ですが、partitionは部屋や空間など一般的な仕切りを指すため、使う場面が異なります。


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