【separator】の意味・使い方・例文 ― dividerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 separatorの発音と意味

[名詞] 分離器(可算)
[名詞] 区切り記号(可算)

物や情報を分けるために使われる道具や記号などを指します。たとえば、機械の中で異なる物質を分ける装置や、文章やデータの中で項目を区切る記号などに使われます。

この単語はラテン語の“separare”(分ける)に由来し、英語の“separate”に接尾辞“-or”が付いて「分けるもの」という意味になりました。語幹は“separ-”で、機能を表す“-ator”が組み合わさっています。


✏️ separatorの例文

【日常英会話】
Please use a comma as a separator in the list.
 リストの区切り記号としてカンマを使ってください。

The machine has a separator for different materials.
 その機械には異なる素材を分ける分離器があります。

【ビジネス英語】
In our database system, a unique separator is required to distinguish between data fields efficiently.
 私たちのデータベースシステムでは、データ項目を効率的に区別するために独自の区切り記号が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5ではITやビジネス文書の説明文で、区切り記号や分離装置として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The separator in the file helps organize the data clearly.
  2. The separator in the file helps cook the food quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はデータ整理に関する正しい使い方です。2は料理に使う意味ではないため不適切です。

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🤔 divider との違いは?

  • separator:物理的・情報的に分ける役割を持つ道具や記号を指します。
  • divider:物理的に空間を仕切るものや壁のような役割を強調します。

separatorは物や情報を分ける装置や記号に幅広く使われますが、dividerは空間や領域を物理的に仕切る場合に使われることが多いです。


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