【sentiment】の意味・使い方・例文 ― emotionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sentimentの発音と意味

[名詞] 感情(可算)
[名詞] 意見(可算)

個人や集団が持つ感情や考え、特にある事柄に対する一般的な気持ちや雰囲気を表します。ビジネスやニュースなどで「世論」や「市場の雰囲気」といった意味でも使われます。

この単語はラテン語の“sentire”(感じる)に由来し、フランス語“sentiment”を経て英語に入った語です。語幹“sent-”は「感じる」という意味を持ち、接尾辞“-ment”が名詞化しています。


✏️ sentimentの例文

【日常英会話】
She expressed her sentiment about the movie.
 彼女はその映画についての感想を述べました。

There is a positive sentiment in the team.
 チームには前向きな雰囲気があります。

【ビジネス英語】
Market sentiment improved after the company announced its new business strategy at the press conference.
 会社が記者会見で新しい経営戦略を発表した後、市場の雰囲気が改善しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス記事で、世論や市場の雰囲気を表す語として頻出します。感情や意見をやんわり伝える文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He showed his sentiment by shouting loudly.
  2. He shared his sentiment about the new policy during the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はsentimentの意味に合わず、感情の激しい表現にはemotionが適切です。2は会議で意見や感想を述べる文脈で正しい使い方です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなた専用の学びを発見/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 emotion との違いは?

  • sentiment:やや控えめで理性的な感情や雰囲気を表します。
  • emotion:感情そのものを強く直接的に表します。

sentimentは控えめで理性的な気持ちや雰囲気を指し、emotionは激しく直接的な感情を表すため、ビジネスや説明の場ではsentimentがよく使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも