【sentencing】の意味・使い方・例文 ― judgingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sentencingの発音と意味
[名詞] 判決宣告（不可算）
裁判所が被告人に対して刑罰を言い渡すことを指します。犯罪が証明された後に、どのような刑罰を科すかを正式に決定する場面で使われます。
この語はラテン語の“sententia”（意見、判断）に由来し、英語の“sentence”（判決、刑罰）に動詞化の接尾辞“-ing”が付いて名詞化したものです。法的な文脈で使われることが多い語です。
✏️ sentencingの例文
【日常英会話】
The sentencing will take place tomorrow.
判決宣告は明日行われます。
Sentencing is an important part of the trial.
判決宣告は裁判の重要な部分です。
【ビジネス英語】
After a lengthy trial, the judge explained the reasons for the sentencing in detail to the courtroom.
長い裁判の後、裁判官は法廷で判決宣告の理由を詳しく説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や法務関連の記事で見かけることが多い語です。判決や裁判の流れを説明する文脈で出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The sentencing of the new employee was announced at the meeting.
- The sentencing of the criminal was decided by the judge.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は裁判官が犯罪者に対して判決宣告を下す正しい使い方です。1は社員に対して使われており、意味が合いません。
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🤔 judging との違いは？
- sentencing：法律や裁判の場面で、刑罰を正式に言い渡す厳粛な印象があります。
- judging：人や物事を評価・判断する広い意味で使われ、必ずしも法的な文脈には限りません。
sentencingは刑罰を宣告する法的な手続きに特化した語で、judgingは評価や判断全般に使われます。sentencingは裁判の最終段階で使われるのに対し、judgingは日常的な判断にも使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- verdict（評決）
- punishment（刑罰）
📖 できればこれも
- prosecution（起訴）
- conviction（有罪判決）