【sensory】の意味・使い方・例文 ― sensitiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sensoryの発音と意味

[形容詞] 感覚の

感覚や知覚に関することを表す語で、五感や神経などが刺激を受け取る働きについて説明するときによく使われます。

この語はラテン語の“sensus”(感覚)に由来し、接尾辞“-ory”が「〜に関する」という意味を加えています。したがって、「感覚に関する」という意味になります。


✏️ sensoryの例文

【日常英会話】
The skin is a sensory organ.
 皮膚は感覚器官です。

Some animals have strong sensory abilities.
 一部の動物は強い感覚能力を持っています。

【ビジネス英語】
The new device can measure sensory responses to different types of physical stimuli in patients.
 新しい装置は患者のさまざまな物理的刺激に対する感覚反応を測定できます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・科学分野の説明文で見かけることが多い語です。感覚や知覚に関する記述で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The sensory room is very loud and bright.
  2. The sensory nerves help us feel pain and temperature.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「感覚の部屋」という意味になり不自然です。2は「感覚神経が痛みや温度を感じるのを助ける」という意味で正しいです。

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🤔 sensitive との違いは?

  • sensory:感覚や知覚に直接関係することを客観的に表します。
  • sensitive:外部からの刺激や変化に対して反応しやすい、という主観的な印象を含みます。

sensoryは感覚そのものや感覚器官に関する客観的な説明に使われますが、sensitiveは刺激に対して反応しやすい性質や感受性の強さを表すときに使います。


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