【sensitivity】の意味・使い方・例文 ― awarenessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sensitivityの発音と意味

[名詞] 感受性、敏感さ、(医療などでの)感度

sensitivity は、他人の気持ちや状況、または物理的な刺激などに対してどれだけ敏感に反応するか、という意味で使われます。医療や科学分野では「感度」という意味でもよく使われます。

語源は「感じる」を意味するラテン語「sentire」に由来し、「-ity」で名詞化されています。つまり「感じやすい性質」というニュアンスです。

他の品詞:

  • sensitive:敏感な(形容詞)
  • sensitively:敏感に(副詞)

✏️ sensitivityの例文

【日常会話】
She has a high sensitivity to cold weather.
 彼女は寒さにとても敏感です。

【ビジネス英語】
Cultural sensitivity is important when working with international clients.
 国際的な顧客と仕事をする際は文化的な配慮が重要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは、医療やビジネスの文脈で「感度」「配慮」といった意味で出題されることが多いです。特に説明文や案内文で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The new device has high sensitivity to light.
  2. The new device has high awareness to light.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:sensitivityは「感度」の意味で使われ、awarenessはこの文脈では不自然です。

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🤔 awareness との違いは?

  • sensitivity:刺激や感情などに対して「敏感であること」「感度」
  • awareness:物事や状況に「気づいていること」「認識」

sensitivityは「感じやすさ」や「配慮の深さ」を表し、awarenessは「知っている」「意識している」状態を指します。


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