【semantics】の意味・使い方・例文 ― syntaxとの違い【TOEIC英単語】
🔰 semanticsの発音と意味
[名詞] 意味論(不可算)
言葉や記号が持つ意味や解釈、または意味の体系について扱う学問や分野を指します。特に言語学やコンピュータサイエンスで、単語や文がどのような意味を持つかを分析するときに使われます。
この語はギリシャ語の“semantikos”(意味を示す)に由来し、英語では19世紀後半に“semantics”として導入されました。語幹“semant-”は“意味”を表し、接尾辞“-ics”は学問や分野を示します。
✏️ semanticsの例文
【日常英会話】
We studied semantics in our language class.
私たちは国語の授業で意味論を学びました。
Semantics helps us understand the meaning of words.
意味論は私たちが単語の意味を理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
In computer science, understanding semantics is essential for designing effective programming languages and ensuring accurate data interpretation.
コンピュータサイエンスでは、効果的なプログラミング言語の設計や正確なデータ解釈のために意味論の理解が不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やIT関連の記事で専門用語として出題されることがあります。意味や使い方を問う設問に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The professor explained the semantics of the word to help us understand its precise meaning.
- The professor explained the semantics of the word to help us pronounce it correctly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:semanticsは『意味』や『意味論』を指しますので、正解は1です。2は発音に関する内容であり、語義が異なります。
少し迷ったあなたも、
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🤔 syntax との違いは?
- semantics:言葉や記号が持つ意味や解釈に焦点を当てた学問的なニュアンスがあります。
- syntax:文や単語の並び方や構造に注目する技術的なニュアンスがあります。
semanticsは言葉の意味や解釈に注目し、syntaxは言葉の並びや構造に注目します。意味を重視する場面ではsemantics、文法的な正しさや構造を重視する場面ではsyntaxを使います。
🧩 あわせて覚えたい
- pragmatics(語用論)
- meaning(意味)
📖 できればこれも
- context(文脈)
- definition(定義)