【self-taught】の意味・使い方・例文 ― autodidactとの違い【TOEIC英単語】


🔰 self-taughtの発音と意味

[形容詞] 独学の

自分自身で学び、誰かに教わることなく知識や技術を身につけたことを表します。主に人やその能力について使われます。

self-taughtは「self(自分自身)」と「taught(teachの過去分詞)」が組み合わさった語で、英語圏では18世紀ごろから使われています。語源的には「自分自身によって教えられた」という意味になります。


✏️ self-taughtの例文

【日常英会話】
She is a self-taught artist.
 彼女は独学のアーティストです。

He became a self-taught programmer.
 彼は独学でプログラマーになりました。

【ビジネス英語】
Many successful entrepreneurs are self-taught and have learned important skills outside of formal education.
 多くの成功した起業家は独学であり、正式な教育以外で重要なスキルを身につけています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物紹介、経歴説明などで見かけることが多い単語です。直接的な設問よりも文脈理解で問われる傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She is a self-taught musician who learned to play the piano by herself.
  2. She is a self-taught musician who learned to play the piano from her teacher.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は自分でピアノを学んだことを表しており、self-taughtの意味に合っています。2は先生から学んでいるのでself-taughtの意味に合いません。

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🤔 autodidact との違いは?

  • self-taught:自分の力で学んだことを強調し、他人から直接教わっていないことを表します。
  • autodidact:自力で学ぶ人そのものを指し、やや堅い印象があります。

self-taughtは「独学で身につけた」という状態や特徴を表し、autodidactは「独学者」という人物そのものを指します。self-taughtは形容詞として使われることが多いです。


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