【self-reliance】の意味・使い方・例文 ― independenceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 self-relianceの発音と意味
[名詞] 自立(不可算)
自分自身の力で物事を行い、他人に頼らずに生きる姿勢や能力を表します。個人や組織が自分の判断や努力で問題を解決しようとする場合によく使われます。
self-relianceは、英語のself(自分自身)とreliance(頼ること)を組み合わせた語です。relianceはラテン語のreligere(再び結ぶ、頼る)に由来し、self-は接頭辞として「自分自身」を強調しています。
✏️ self-relianceの例文
【日常英会話】
She learned self-reliance after moving to a new city.
彼女は新しい街に引っ越してから自立を学びました。
Self-reliance is important for personal growth.
自立は個人の成長にとって大切です。
【ビジネス英語】
The company encourages self-reliance among employees to foster innovation and problem-solving skills.
その会社は従業員の自立を促し、イノベーションや問題解決能力を育てています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、個人や組織の姿勢を表す語として出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Self-reliance helps people solve problems on their own.
- Self-reliance means always depending on others for help.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は自立の本来の意味を正しく表しています。2は他人に頼ることを意味しており、self-relianceの意味と逆です。
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🤔 independence との違いは?
- self-reliance:自分の力でやり抜く前向きな印象があります。
- independence:他との関係よりも、独立した状態や自由を強調する印象があります。
self-relianceは自分の力で物事を成し遂げる姿勢を強調し、independenceは他からの支配や制約がない状態を重視します。自立心を語るときはself-reliance、国家や組織の独立性を語るときはindependenceが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
- autonomy(自主性)
- confidence(自信)
📖 できればこれも
- initiative(主導権)
- responsibility(責任)